Cafe Toki
名古屋市緑区大高南
大高南にあるCafe Tokiの起源は、その隣にあるベーカリー「クラックマン」に始まります。
イシダ工芸が大高南のベーカリー「クラックマン」を設計施工したことでご縁をいただきました。イシダ工芸社長の石田は、クラックマン店舗運営のサポートと、自身がパン作りを学びたい、という勉強を兼ねて、週に一度、クラックマンのパン作りの現場に立たせていただいていました。
パン屋クラックマンは、テレビにも取り上げられるほどの繁盛店となっていて、隣の敷地も購入してさらに店舗を拡張しようとしていた矢先、突然オーナーが39歳という若さで他界されました。
オーナー亡き後は、もともと共同で店舗運営されていた奥様が店舗を継続し、現在に至ります。
一方、空いた隣の敷地は、他界されたオーナーの遺志をつぐべく、弟である山口さんがカフェとして活用することになりました。山口さんは会社員を辞めて、クラックマンのパンを使ったサンドイッチやオムライス、パンケーキなどの提供を考え、TikTokなどSNSで情報を集めながら店の方向性を模索していました。
イシダ工芸では山口さんのカフェ開店に向けて、店舗オールサポートを受託。開店に向けて、山口さんとイシダ工芸で、ブランディングとPRにとりくむ運営チームを結成し、準備を進めました。
まずはブランド構築から着手、店の理念や大切にしたい価値観を引き出し、店舗の設計やデザインへと反映させていきます。
カフェの名前は山口さんの飼い猫の名前からとって「Cafe Toki(カフェトキ)」としました。地域のみなさまに”有意義な時”を過ごしていただきたいという思いも重ねています。
店舗内には、ネコをデザインモチーフとして食器や小物などを数多く揃え、統一感のあるおしゃれな空間を作り出しています。
お店のいろんなところにTokiの姿が感じられます。
イシダ工芸が行った店内の設計上のポイントとして席数を確保するための工夫をこらしています。
SNSでの情報発信にも力を入れていきました。
開店に向けたもう一つの課題はメニュー作りです。
山口さん自身は、それまでに飲食業の経験はあったものの、より詳細な店舗運営や、コーヒーの知識はありませんでした。そこでイシダ工芸の仲介で、昼は「55カフェ瑞穂」、夜は洋食の「文化亭」に入っていただきコーヒー修行をしていただきました。
メニュー開発、調理技術の向上については、料理経験がないところから開店にこぎつけるために、イシダ工芸から、「ナオミ パンとクッキングサロン」の、南方直美(なんぽうなおみ)さんに協力を仰ぎました。
南方さんは日ごろ、趣味で料理が好きな方や、主婦のみなさまへ月1回5~8名での料理教室を開催していますが、山口さんに対してはマンツーマンで週に1回、集中的に12回の教室を開催していただきました。
メニュー開発、レシピ作りは山口さんの希望をお聞きしながら試行錯誤、オムライス、ベリーを散りばめたパンケーキなどの後の看板メニューになる料理のレシピを作っていきました。
料理の先生 南方さんは、『短期集中のコースでしたのでお料理作りのノウハウはもちろん、辛くなる事なくお料理の楽しさに気づいていただける様なリラックスした雰囲気作りを志しました!』とおしゃっています。
また『マンツーマン料理教室の後半は、実店舗での実習に力を入れる事で改善点を深掘りでき開店までの不安が軽減出来たと思います!!楽しく自信を持って取り組んで頂けて良かったです!』
山口さんはプロとしての調理経験がない状態から、調理技術を身に着けて、見事Cafe Toki開店へとこぎつけました。
店舗オールサポートを提供するイシダ工芸としても、とてもよい成功事例となりました。
現在ではCafe Tokiは普通のカフェ以上に、理念と想いが詰まった場所として地域に根付いています。
イシダ工芸では店舗オールサポート、店舗設計施工から厨房機器の導入、プロとしての料理経験のない方でも調理技術を身に着けていただくサポートまでいたします。
夢のカフェ、飲食店経営のため、店舗オールサポートでしっかりと応えます!